フェイスブック、インスタグラムで呼び掛けさせていただいてます、現場報告と預かりボランティア募集について、ブログでも報告呼び掛けをさせていただきます
相談を受けたのは2か月前の6月、組長が現場を確認してこれからの対応を相談しました
今年の春
相談者さんは、物置で生んでしまった親子や、メスを探してうろついてるオス猫などを、
車通りが多い道路に面した場所であるため、車にはねられないよう数匹の猫達を建物のなかの入れたそうです
メスは出産、
相談者さんは、年金とパートで生活しているシニア世代の方で、猫の飼育経験がなく四苦八苦しながら懸命にお世話を続けて、保護した猫達を譲渡したいと里親募集のために、
保護猫シェルター『おうちにおいで。』様を通じて我々に相談してきました
頭数を確認したところ
成猫5匹
子猫12匹
一応室内ではあるものの、以前は店舗だったそうですが今は物置代わりにしているだけで空調がないとのこと、長期間保護しておいて良い条件ではないので、
幸運でしたが、先に去勢手術をうけたオス2匹のウイルス検査が陰性だったこともあり、
組長が交渉して
12匹の子猫達は長年お世話になっている動物病院さんに引き取りしていただきました
(子猫達はケージに保護して頭数を確認、二度に分けて病院搬送、一匹ずつ健康チェックを受けて引き取りしていただきました)
引き取り費用は相談者さんが負担しています
12匹の子猫達を抱えるのは不可能だったと思います
助けていただきました
残るは成猫が5匹
オス2
メスが3匹
みんなビビりで触れない
この成猫達は、一匹が組長宅に移動しましたが、残り4匹がまだ現場におります
早く移動させてあげたいのですが、メンバーそれぞれに現場を抱えていて、たった何匹かを連れて来ることが難しいです
あちこちから連れて来て一ケ所が多頭になることもウイルス感染の危険が増すので避けたいです
すでに、多頭ですし…
にゃんこ組は預かりボランティアさん10人以上もお願いしています
皆さんそれぞれにお仕事、飼い猫飼い犬もいて、ご自分で保護をされることもあるのにさらに私達の猫を預かって手を掛けてくれています
たくさんの猫達を募集に繋げられるのは預かりボランティアさんのお陰です
今は皆さんに継続して預かりをお願いしている状況です
現場の残り4匹の猫達を安心安全な空間に保護するため、また、預かりボランティアさんの負担を分散させたいこともあり、
あらたに預かりボランティアの募集を呼び掛けさせていただくことにしました
触れない猫達なので、しばらくケージでお世話するようになるかと思います
ビビりにゃんこをお世話した経験がある方
砂やフードなど消耗品をご負担いただける方
仙台市または仙台市近郊の範囲で募集です
問い合わせフォームからメールでご連絡お願いします
預かりボランティアの活動内容については、毎日のお世話に加えて体調不良のときなど必要に応じて病院受診、譲渡会への搬送、会場対応などです
詳しく知りたいなどの問い合わせも歓迎です
どうぞよろしくお願いします
2023/8/17