交通事故

  ビビり猫ふらんちゃん、トライアル中の子猫ちゃんと、ぺったんこ♡あら♡

 2匹目のトライアルは、何が一番心配って先住猫との相性。ふらんちゃんは特にデリケートなコだから、いちかばちかのトライアルでした。いい感じいい感じ。

 

 そして、週末のローズガーデンバラ祭りで、みなさんからいただいた熊本地震の募金。熊本市動物愛護推進協議会へ振込いたしました。被災した動物たち、避難所生活や飼い主さんと離れての保護施設暮らしなど、落ち着かない日々を過ごしているんだろうなぁ。人間と同じ。人も動物も、1日も早くゆっくり眠れますように。

 26日夜、里親さんより電話。交通事故で動けない猫を保護したと。その夜は安静にし、翌日病院へということに。朝にはシャーを言うほどに復活し、里親さんは仕事へ。病院病院!と急いで帰宅し、びっくり。子猫を産んでます~!と再度電話。にゃんこ組、事故猫ちゃん、育児中だったら子猫心配だねなんて話していたら、そうか、こうきたか。まずはこうなったらママ猫にがんばってもらうしかない。子育て優先で、ママには高栄養フードをたくさん食べて元気になってもらおうと作戦変更。でも、ママだって鼻や口から出血し、意識を失うほどの事故にあったばかり。猫の部屋をそーっとのぞくと、子猫から離れている。保温も授乳もしていない。時間をおいてまたのぞくも同じ状況。このままでは子猫があぶないということで人口哺乳することに。ただでさえ事故の影響で早産。65g・・・3匹。里親さん、1時間おきにミルク、がんばってくれました。

 28日の晩にも1匹出産するも死産でした。小さな小さなかわいいかわいい三毛。へその緒もきちんと切ってたし、きれいに舐めてた。ママ、がんばったね。

 29日ににゃんこ組が、まずはママ猫の病院搬送。トイレに隠れて動かないのでトイレごと包んで病院。お注射打ってもらいました。ママ猫はにゃんこ組猫おばがお預かり。子猫たちは授乳のエキスパート、にゃんこ組近藤にゃんこ妹にお願い。ママ猫はお注射効いて、食べるようになりました。体力が戻ればTNRできるかな。子猫たちは、なにせ65g。ただただ生きてくれればいい。あの子の分も生きてくれればいい。

 4/21 AM様、4/22 IY様、4/24 EH様よりご寄付いただきました。ありがとうございました!